【生豆限定】 英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園 (真空1kgパック)
- ポイント:503pt
メーカー希望小売価格:68,000円
54,400円(税込)
断崖の島から、皇帝が称えたコーヒー!
ジャスミンやナッツ、オレンジのような上品で甘い香り。
クリーミーなのみくちに、摘みたてのグリーンアップルやマンダリン、レモンのような瑞々しく甘みのある酸味。
チョコレートやシャンパンを想わせる上質なコクと苦み。
フランス皇帝ナポレオンが生涯を閉じた島として知られる、アフリカ大陸西岸から2,800km離れた孤島、セントヘレナから、とても希少なコーヒーが空輸便で届きました。
たいへんよく精選された粒ぞろいの美しい生豆。焙煎するとその味わいの世界は上品そのものです。かつて大西洋とインド洋を結ぶ航海の要地として栄えた孤島からの一杯を、歴史に想いを馳せながら贅沢に愉しみください。
バンブーヘッジ農園について
絶海の孤島、英国領セントヘレナ。かつてコーヒー農園を所有していた東インド会社の記録によれば、1732年にイエメンのモカ港からこの島にコーヒーが持ち込まれ、バンブーヘッジ地域でコーヒー栽培が始まったそうです。
翌19世紀になるとこの島は“ナポレオン最期の地”として歴史に刻まれることになります。ナポレオン1世は1815年10月から1821年5月に死亡するまでの6年間をこの島に幽閉され、島中央のロングウッドハウスで過ごしました。ナポレオンの死後、ロングウッドハウスはイギリス東インド会社に戻され、王室財産になりましたが、1858年に有償でフランス政府に引き渡され、現在はフランス政府が所有する博物館となっています。
ナポレオンがこの地で栽培されたコーヒーを称賛していたことで、セントヘレナ島のコーヒーは西洋から注目されていました。1839年に島でコーヒー栽培をしていたジョージ・ウィリアム・アレクザンダーがロンドンにコーヒーを送り、その品質の高さから、1851年に開催された第一回ロンドン万国博覧会のクリスタルパレス(水晶宮)でプレミアアワード(最高賞)を受賞しました。 この時の豆がまさにこの「バンブーヘッジ農園」の豆でした。
現在、同島のバンブーヘッジ農園とランガムス農園を所有するのは、セントヘレナ島最古の会社であるソロモン・アンド・カンパニー。1790年にソール・ソロモンが創業し、セントヘレナにおいて、観光、ホテル、海運、卸売、小売、保険、サービス、不動産など様々な分野に携わっています。
バンブーヘッジ農園からのコーヒーは、時を越えて歴史を追体験できる、またとない一杯になるかもしれません。豆の見た目もその味わいも、とても気品のあるコーヒーです。存分におたのしみください。
当店マイスターによる味覚チャート
品種・産地情報
- 生産国:セントヘレナ(英国領)
- 地域:バンブーヘッジ
- 農園名:バンブーヘッジ農園
- 生産者:ソロモン・アンド・カンパニー
- スクリーン:18
- 欠点数:丁寧なハンドピックによりほぼ欠点なし
- 品種:グリーンチップブルボン
- 精製方法:フルウォッシュド
- 乾燥方法:4ヵ月かけて天日乾燥
- 年間降水量:3,000m
- 標高:720m
おすすめ焙煎度合いはミディアムです。 ミディアムでなら、こちらのコーヒーがもつ高貴な香味をバランスよく味わえます。
お客様の声
商品情報
メーカー希望小売価格 | 68,000円 |
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通常価格 | 54,400円(税込) |
在庫 | × |
商品コード | 72529 |
断崖の島から、皇帝が称えたコーヒー!
ジャスミンやナッツ、オレンジのような上品で甘い香り。
クリーミーなのみくちに、摘みたてのグリーンアップルやマンダリン、レモンのような瑞々しく甘みのある酸味。
チョコレートやシャンパンを想わせる上質なコクと苦み。
産地:セントヘレナ(英国領)
※こちらの商品は生豆のため、焙煎器具が必要ですのでご注意ください。