グルメレビューサイトで上位入賞! フィリピン・マカティ店とフィリピンコーヒー

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グルメレビューサイトで上位入賞! フィリピン・マカティ店とフィリピンコーヒー

いつも珈琲問屋をご利用いただきありがとうございます。<br>今回は珈琲問屋初の海外店舗として2016年10月にオープンしたフィリピン・マカティ店と、フィリピンコーヒーについてご紹介したいと思います。<br>

日本でいう兜町? フィリピンのビジネス街

「フィリピン」と聞くとセブ島などのビーチリゾートを思い浮かべる方も多いかと思いますが、マカティ市は首都マニラの南東、高層ビル群が立ち並ぶ新都心。「フィリピンのウォール街」とも呼ばれる金融の中心地で、多くの企業や大手銀行、デパート、大使館などの拠点があります。
フィリピン・マカティ店はそんなビジネス街にお仕事で来られる方や地元の方にご利用いただき、もうすぐ10周年を迎えます。

マカティ市内のコーヒーハウス トップ10に選出!

日本の店舗にはない特長として、マカティ店ではフードメニューがとっても充実しています。「TOFU STEAK」や「SMOKY CHICKEN TERIYAKIDON」といったオリジナル和食に、パスタやピザなど♪ お好みのコーヒーといっしょにペアリングを楽しむことができます。
またフィリピン側オーナーが「Pivo Praha」というクラフトビールをつくっており、これもドリンクメニューに取り入れて提供しています。

こうしたバラエティに富んだメニューのおかげもあってか、先日フィリピンのグルメレビューサイト「Restaurant Guru」でマカティ市内のコーヒーハウスとしてトップ10にランクインするなど、3つのカテゴリで表彰いただきました! その記念写真が次のカット。フィリピンチームの陽気で頼れる二人です☆

Mercy(写真右)…2016年のオープン当初から勤務。現在はスーパーバイザーとしてマネジメント業務に携わる。
Christian(写真左)…2021年に入社したスタッフ。根はまじめだがおちゃめな一面も。明るいムードメーカー。

4大コーヒー種が味わえる数少ない国

フィリピン産のコーヒーについてもご紹介しますね。あまり知られていないのですが、フィリピンのコーヒー栽培はスペイン領だった1740年頃に導入されて以来の長い歴史があります。
首都マニラがあるルソン島北部にアラビカ種の生産地域が広がっていて、超小規模農家が伝統的製法でコーヒーを精選・乾燥し、主に水洗式で仕上げています。

一方で数多くの品種も各地で栽培されており、一般的に「4大コーヒー種」と定義されるアラビカ種、ロブスタ種(カネフォラ)、リベリカ種、エクセルサ種がすべて商業栽培されている数少ない国でもあります。
フィリピン・マカティ店でもこの4種をすべて取りそろえています。日本ではあまり流通していない多様なフィリピンコーヒーを堪能できるのは現地ならではですね。

次の画像のリベリカ種とエクセルサ種の生豆は、フィリピン店担当のスタッフSがお土産に持ち帰ってくれたものです。アラビカ種やロブスタ種にくらべ、豆の先端が少しとがっているのが特徴のはずなのですが、このロットは丸いものが多いようです。

ちなみに日本の珈琲問屋で販売しているフィリピンコーヒーは2026年8月現在2種類。社長の佐藤が買い付けてきたコンテスト受賞コーヒーもありますので、ご注目いただけたらと思います。

フィリピンのコーヒー文化 プチレポート

フィリピンのコーヒー文化は、隔月で現地出張しているスタッフSによると「新旧入り混じったカオスな感じ」なのだそう。栽培における長い歴史をもち、豊富な品種を有し、なおかつ7000以上の島々からなる国ともなると、文化もまた多彩な顔を見せるということかと想像します。以下、スタッフSのリアルな雑感を紹介させていただきますね。

新旧コーヒー文化が入り混じったカオスな感じ

■最近ではスペシャルティコーヒーブーム、外食ブームもあり、外資系、内資系共にカフェも増えてきている。ローカルコーヒーの品質上昇と相まって、若い年齢層中心に盛り上がりを見せてきている。一般的にはパーコレーター等で煮だすような飲み方も多く、「3in1」と呼ばれるコーヒー+砂糖+ミルク入りの甘いインスタントコーヒーも親しまれている。ブラックで飲むのはコーヒー業界、コーヒーマニアにほぼ限られている、という印象。

■昔からのお土産としても有名なのがバラコ(Barako)。ルソン島バタンガス地方で生産されたリベリカ種のコーヒーで、シンプルに粉を直接お湯で煮だす方法で淹れられる。深煎りにしてドリップorフレンチプレスなどで飲むのも一般的。砂糖やコンデンスミルクを加えることが多い。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 もしフィリピンに行く機会のある方いらっしゃいましたら、マカティ店のことも思い出していただけると嬉しいです! また、この機会にフィリピンコーヒーにも興味を持っていただけたら幸いです。いままで飲んだことがない産地の銘柄を試すと、きっと新しい世界の扉が開きますよ♪