コーヒーを淹れる水、何を使えばいい?

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コーヒーを淹れる水、何を使えばいい?

コーヒーを淹れるとき、豆や器具にはこだわっていても、「水」についてはあまり気にしたことがないという方も多いのではないでしょうか。<br><br>実は、コーヒーはそのほとんどが水。<br>同じコーヒー豆を使っていても、水の種類によって味わいが変わることがあります。<br><br>今回は、コーヒーを淹れるときの水の選び方と、水道水を使うときのポイントをご紹介します。<br>ぜひ最後までお付き合いください。

コーヒーを淹れる水の選び方

軟水と硬水で味の印象はどう変わるのか。身近な水道水で淹れるときに意識したい4つのポイントとあわせて、水との付き合い方を整理します。

まずは水道水から、水の違いを楽しむ

特別な水を用意しなくても、身近な水から試せます

まずは水道水で十分です

「コーヒーには特別な水が必要なのでは」と思われるかもしれません。ただ、日本の水道水は軟水であることが多く、コーヒーに使いやすい水といわれています。地域によって硬度に差はありますので、お住まいの水の傾向を気にしてみるのも一つの楽しみ方です。

軟水はミネラルの含有量が比較的少なく、豆が持つ酸味や香りといった本来の味わいを感じやすいとされています。まずは普段飲んでいる水道水で試してみてください。

軟水と硬水で、味の印象はどう変わるか

水は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの量によって「軟水」と「硬水」に分けられます。

軟水で淹れたコーヒーは、すっきりとした味わいやまろやかな口当たりになりやすく、豆本来の風味を楽しみやすい傾向があります。

一方、硬水はミネラルを多く含むため、コーヒー成分の抽出に影響します。酸味を感じにくくなったり、苦味や渋味が強く出たりすることもあります。

どちらが良い、悪いということではありません。使う水によって味わいの印象が変わる。そう考えると、水選びを気軽に楽しめます。

水道水で淹れるときの4つのポイント

水道水でコーヒーを淹れるときは、次の4つを意識してみてください。

1. 汲みたての水を使う

長時間汲み置きした水ではなく、できるだけ新鮮な水を使いましょう。朝一番など、水道管に長くとどまっていた水を使うときは、少し流してから汲むと安心です。

2. 一度しっかり沸かす

水道水のカルキ臭(塩素のにおい)が気になるときは、しっかり沸騰させると、においを感じにくくなります。それでも気になる場合は、浄水器を使うのもひとつの方法です。

3. 少し置いて、適温にしてから注ぐ

沸騰したてのお湯をそのまま注ぐと、苦味や雑味が出やすくなることがあります。沸かしたあと、1〜2分ほど置いてみましょう。お湯の温度が90〜95℃前後まで下がり、味わいがまろやかになりやすくなります。1〜2分はあくまで目安ですので、お使いの器具や室温に合わせて調整してみてください。

4. 沸かし直しは避ける

何度も沸かし直したお湯や、長時間沸騰させ続けたお湯よりも、その都度新しい水を沸かしたほうが、コーヒーの味わいを楽しみやすくなります。

大切なのは「おいしく飲める水」を選ぶこと

コーヒー専用の水を用意しなくても、普段使っている水道水で十分楽しめます。

いつもの味わいを少し変えてみたいときは、軟水のミネラルウォーターなどで飲み比べてみるのもおすすめです。豆や焙煎度、挽き方だけでなく、使う水にも目を向けると、いつものコーヒーから新しい味わいが見つかるかもしれません。

この記事のまとめ

コーヒーの大部分は水であり、水の種類によって味の印象は変わります。日本の水道水は軟水が多く、まずは水道水で十分に楽しめます。汲みたての水を一度しっかり沸かし、少し置いて適温にしてから注ぐ。それだけでも、味わいはまろやかになりやすくなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お気に入りの豆に合う水を探すことも、コーヒーの楽しみ方のひとつです。まずは身近な水から、ご自身のペースで試してみてください。

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