苦みとコクの重厚なバランス!
アフリカの中央に位置し、タンザニアやウガンダ、ルワンダ、ブルンジなど良質なコーヒー生産国と隣接している国が「コンゴ民主共和国」です。飲んでみれば分かるその美味しさには、産地のポテンシャルの高さが充分伺えます。
滑らかな飲みくちから重厚に膨らんでいくフルボディ系の味わいは、コンゴ産コーヒーにあまり馴染みがない方にこそ、ぜひおすすめしたい一杯です!
知られざるポテンシャル
カカオやブラックチョコレートを想わせる香ばしさ。
滑らかな飲みくちに、グレープフルーツや木苺のようなジューシーな酸味と甘み。
クルミやジンジャーをイメージする苦みとコクの重厚なバランス。
コンゴ産コーヒーについて
コンゴ民主共和国(旧ザイール)におけるコーヒー生産は、同国の北東部にあたるキブ湖周辺の地域を中心におこなわれています。長く紛争の続く同国ですが、政府はコーヒー産業の復興に前向きです。
標高が高く、隣国ウガンダとの国境に面している北キブ州では特にアラビカ種の栽培が盛んで、良質な生産地としての実力を、コーヒーの味わいと農家の皆さんの笑顔が物語っています。
今回届いたコーヒーは、マウンテンゴリラとカバの生息地として知られるビルンガ国立公園に隣接する地域から。流通量の少ないコンゴから“隠れた実力”の一杯を存分にお楽しみください。
カカオやブラックチョコレートを想わせる香ばしさ。滑らかな飲みくちに、グレープフルーツや木苺のようなジューシーな酸味と甘...