インドネシアで見事カップ・オブ・エクセレンスを受賞したコーヒー!
最高の中の最高のコーヒーを選ぶ「カップ・オブ・エクセレンス 2022 インドネシア」に見事に選ばれたコーヒーが届きました! マンダリンや洋梨、メロンを想わせる酸味と、甘さを感じるコクの余韻が特長の「コペラシ・リバン・ガヨ・ムサラ」です。
輸入は15kgずつのバキュームパック(真空パック)でフレッシュさをキープ。さらに当店でも生豆を1kgずつ真空パックに詰め替えます。インドネシアのコンペティションで選び抜かれた特別なコーヒーを最高の状態で! スペシャルティコーヒーならではの香りやコク、余韻をぜひ煎りたてでお楽しみください。
ビターチョコやメープルのような甘さを感じるコクの余韻
【当店クラシフィカドールのコメント】
バニラやハーブをイメージする複雑で深みのある香り。
シルキーな飲みくちに、マンダリンや洋梨、メロンを想わせる酸味と、カラメルやブラックティーを連想するまろやかな苦み。
ビターチョコやメープルのような甘さを感じるコクの余韻。
リバン・ガヨ・ムサラ農協について
生産者のVictorさんは南スマトラの出身ですが、その地域ではオランダ植民地の時代から香味の面でアラビカ種よりも劣るとされている、工業製品向けのロブスタ・コーヒーが主に生産されていました。コーヒー栽培を始める前はいくつかの学校で教師として勤めていましたが、コーヒー農家であった両親の影響を受けて幼い頃から農業への愛情があり、より良い収入を期待できるスペシャルティコーヒー市場に興味がありました。
Victorさんは2020年に北スマトラのアチェ州タケンゴンへ移り住もうと決意し、リバン・ガヨ農協の代表である兄のAsman Arianto氏や従弟、そして農協メンバーの他の家族の方々に加わり、アチェ中央部にあるペガシン地区のパンタン・ムサラ村に定住しました。農協の代表である兄のAsman氏の熱心な指導をもとにコーヒー生産を改めて一から学びなおし、栽培から生産処理までのさまざまな知識を吸収していきました。インドネシアの伝統的なスマトラ式の生産処理方法ではなく、ウォッシュドやハニー、ナチュラルなどあらゆるプロセスを試し、それぞれ担当者が責任をもってロットを仕上げていきました。
その結果、代表のAsman氏の出品ロットは今回のCOEで第7位に入賞、従弟のBahagia Ginting氏は第1位に輝き、当店が取り扱うVictorさんのロットとあわせて親族3人が入賞することができました。なお、今回のインドネシアCOEで入賞した22ロットのうち、第1位を含む8つもの出品ロットが、いずれもリバン・ガヨ農協のメンバーによるコーヒーとなります。
バニラやハーブをイメージする複雑で深みのある香り。シルキーな飲みくちに、マンダリンや洋梨、メロンを想わせる酸味と、カラ...