Cup of Excellence 2020 エルサルバドル第18位受賞コーヒー
『 エルサルバドル COE2020 ラス ブルマス 』
最高の中の最高のコーヒーを選ぶ「カップ・オブ・エクセレンス 2020 エルサルバドル」に見事に選ばれたコーヒーが届きました！ 完熟したレッドチェリーを感じるフルーティーな香りやクリーミーな飲みくちが特長の「ラス ブルマス」です。
輸入は15kgずつのバキュームパック（真空パック）でフレッシュさをキープ。 さらに当店でも生豆を1kgずつ真空パックに詰め替えて、ご注文ごとに開封して焙煎します。 エルサルバドルのコンペティションで選び抜かれた特別なコーヒーを最高の状態で！ スペシャルティコーヒーならではの香りやコク、余韻をぜひ煎りたてでお楽しみください。

※本商品は生豆時の価格となります。焙煎及びグラインドの価格を含んでおります。なお、焙煎後の量目は焙煎時間により10％〜20％前後少なくなります。

【当店クラシフィカドールのコメント】
完熟したレッドチェリーを感じるフルーティーな香り。
クリーミーな飲みくちにブラッドオレンジやグリーンアップルをイメージする酸味。
ブラウンシュガーやチョコレートを連想する甘みに、ローストナッツやカカオを想わせるコクと余韻。

【Cup of Excellenceでのカップ評価】
Aroma/Flavor: Jasmine, Honeysuckle, Floral, Cola, Panela, Grape, Strawberry, Cloudberry, Caramel, Red Fruit, Floral, Peach, Mango, Fruity, Raisin, Dried Fruits, , Apricot Sweet Spicy Lime.
Acidity: Sparkling Acidity, Complex Fruit Acidity, Lime, Complex Fruit Acidity, Bright Acidity, Bright Citric.
Overall: Black Tea, Berry, Smooth, Clean, Long Finish, Silky, Nuts Herb Sugarcane.

ラス ブルマス農園はソンソナテに位置し、ブルボン、SL28、ゲイシャ、パカマラなどを栽培しています。 今回のCOE入賞ロットは標高1,900mで生産されたケニア由来の品種「SL28」です。 同農園はイサルコ火山の近くにあり、噴火によって生成された肥沃な火山性土壌のもとで、 年間を通して曇りがちな天候により日照時間が制限されたコーヒーチェリーはゆっくりと成熟することができます。

このような素晴らしいテロワールを有し、また嫌気性発酵(アナエロビック・ファーメンテーション)など 意欲的な生産処理方法への取り組みをおこなっている同農園のコーヒー品質は絶大な評価を受けています。 2012年のCOEでは栄光の第1位を獲得。2017年の世界最高バリスタに輝いた英国のデール・ハリス氏は、 ワールド・バリスタ・チャンピオンシップで同農園のSL28のコーヒーを使用しました。

コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。

抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。

※もちろん豆のままでもご購入いただけます。