酸味 |
---|
苦味 |
甘み |
コク |
香り |
グリニッチマウンテン農園は、コーヒーへの愛情が高じてコーヒー農園を持ち生産者となったグラハム家が経営する、
1975年から続く農園です。ジャマイカの首都キングストンから車で約90分の距離にあり標高は1,000mほどです。
南に面した急峻な農園では、午前中はカリブ海に輝くまばゆい太陽の光を浴び、
午後になるとブルーマウンテン地区特有の霧に包まれます。
霧が出てくると急に気温が下がり涼しくなり、この寒暖の差がコーヒー豆をじっくりと育んでいます。
ブルーマウンテン地区はコーヒーを栽培するのに最適な自然条件を備えているといわれていますが、
その中でもこの農園はすばらしい条件を備えている農園です。
栽培エリアに高低差があり、完熟の果実だけを選択的に摘むために、ひとつのエリアでも6〜8回に渡って収穫を行います。
100%トレーサビリティが可能な、苗木から輸出まですべてを一貫して自分たちの手で行ったジャマイカで初めての
コーヒー農園でもあります。
2000年代には度重なるハリケーン被害のため出荷ができない年が続き、その後も悪天候や病害などによる不作のため
生産量は現在もピーク時には及びませんが、高品質なコーヒーを生産することだけにこだわったこの家族経営の農園で、
彼らは最高のブルーマウンテンを作るべく丹精を込めてコーヒーを作っています。
グリニッチマウンテン農園では、ジャマイカ国内のみならず世界中の生産国の状況を見て、
最適で最高の生産方法を探求しています。
手摘み収穫→パルピング→粘液質除去→ソーキング(機械で粘液質除去を行った後、12時間パーチメントをタンクに入れておく)→乾燥
異物除去→脱穀→選別(サイズ選別、比重選別、電子選別)→ハンドピック→樽詰
生産国 | ジャマイカ |
---|---|
生産者 | ダグラス・グラハム |
農園 | グリニッチマウンテン エステート |
農園規模 | 約50ha |
地域 | ブルーマウンテン地区 |
標高 | 1,000〜1,200m |
収穫時期 | 9〜5月 |
精製方法 | 水洗式 |
規格 | ブルーマウンテンNo.1 |
スクリーン | 18/19 |
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎具合はミディアムロースト。
ブルーマウンテンはストレートで飲んで最もバランスがとれているといわれる
コーヒーですので、焙煎もバランスの良さが際立つミディアムローストでぜひお楽しみください。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 1,680円(税込) |
---|---|
在庫 | × |
商品コード | 20088 |
限定品 グリニッチマウンテンエステート ブルーマウンテンNo.1 S18/19 ■
完璧なまでに香り、味、コクのバランスがとれた上品な味わいの“コーヒーの王様”ブルーマウンテンの単一農園産が数量限定で入荷...