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【当店クラシフィカドールのコメント】
ラベンダーやカシスを感じるフローラルでジューシーな香り。
グリーンアップルやローズヒップのような酸味と、完熟メロン、バナナ、チェリーを想わせる甘み。
レッドワインやブラックティー、スパイスを連想するコクと苦みの余韻。
【Cup of Excellenceでのカップ評価】
Aroma/Flavor: Lavender, Melon, Orange, Rose Hips, Apple, Black Currant, Black Tea, Blueberry, Brown Spice, Cane Sugar, Cherry, Citron, Cranberry, Dark Chocolate, Floral, Green Apple, Jasmine, Mandarin Orange, Sweet, Syrupy.
Acidity: Malic Acid, Citric Acid, Green Apple, Tartaric.
Overall: Bergamot, Black Tea, Coating, Grippy.
生産者のWayan氏は、三兄弟の長男で、バリ島の村にある祖父の代からの農園を引き継ぎ、家族とともに営んでいます。12haの農園は標高1,200〜1,400mに位置し、インドネシアのコーヒー生産地としてはスペシャルティコーヒーを栽培するのに最適な場所にあります。Kopyol種やCobra種を主に育てていますが、コーヒーの木のそばでオレンジの木も栽培しています。Wayan氏は、高校を卒業したときにはすでにコーヒーの世界に夢中になっており、今日まで熱心に仕事を続けてきました。
今回が初開催となったCOEで自分たちのつくるコーヒーが世界的に認められたことは、Batukaang農園にとっても大きな出来事でした。COEに入賞できたのは、Bali島のコーヒー会社KARANA社の助力があってこそだと彼は言います。自国のコーヒーの素晴らしさを伝えることを理念に掲げるKARANA社は、コーヒーの生産処理からロースターまで持つ企業で、Wayan氏の出品ロットをNaturalプロセスで仕上げました。ハイブリッド品種の多いインドネシアのコーヒーですが、生産処理によってカップクオリティはどこまでも高めていくことができるということを、Wayan氏はKARANA社とタッグを組むことで証明しました。これまでのインドネシアのイメージを覆すコーヒーを是非お楽しみください。
生産国 | インドネシア |
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地域 | Kintamani, Bali |
農園名 | Batukaang |
農園主 | I Wayan Parum |
農園面積 | 12ha |
標高 | 1,300m |
品種 | S-795、Cobra |
精製方法 | Natural |
プログラム | Indonesia 2021(初開催) |
順位&スコア | 第17位(87.69pts) |
珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
おすすめの焙煎度合はミディアム、ハイ、そしてシティローストが★5つです。 インドネシア初開催のカップ・オブ・エクセレンスで入賞に輝いたこちらのロットは、バリ島からのナチュラルコーヒーですので、同国を代表する銘柄であるマンデリンとは別の産出地域および精選方法になります。 意欲的な生産処理で芳醇な香味に仕上げた本ロットは、それぞれの焙煎でそれぞれの味わいを楽しめます。ミディアムローストを基本に、ぜひベストな一杯と巡り会ってください。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。通常価格 | 2,000円(税込) |
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在庫 | × |
商品コード | 20391 |
限定品 COE2021 インドネシア バトゥカン農園
ラベンダーやカシスを感じるフローラルでジューシーな香り。グリーンアップルやローズヒップのような酸味と、完熟メロン、バナ...