※納期約１ヶ月以上のお取り寄せ品になります。
町の石材屋さんが作った石臼コーヒーミル

秋田県八郎潟町にある、町の石材屋さんが作った「石臼コーヒーミル」は、同じ秋田の佐藤木材容器さんと連携して作り上げた作品です。地域の素材を知り尽くし、継承された技から生まれました。

重い石臼を載せ、固定させながらも回転のスムーズさが必要であった受け皿の「軸」。おいしいコーヒーを挽きだすための「軸」は、試行錯誤を重ねた「石」と「木」のコラボレーションの結晶なのです。





地元秋田の天然素材
石臼コーヒーミルは、一般的に多く用いられている花崗岩ではなく、やわらかく酸化しにくい特徴を持つ秋田原産の安山岩の「男鹿石」を使用しております。天然の素材ですから、一つとして同じものはありません。豆を挽く工程で実感する濃厚な香りと石臼挽き独特の心地良い音をお楽しみいただけます。

珈琲豆は、上臼に入った目立てからスムーズに流れ、下臼の目立てとの精度の高い「あたり具合」が美味しいコーヒーを挽いていきます。 360度どの方向の目からも均等に挽き出すため、幾度もの調整を繰り返し導き出された目の長さは、挽くコーヒー豆に熱を持たせず、風味溢れる味わいを生み出します。

最良の石を選定し、ひとつひとつの男鹿石を「細やかで繊細な技」で石臼に仕上げます。石臼と同じくらい重要な受け皿は秋田杉を使用した良質の一品です。

受け皿や挽き手にも匠の技
同じ地域で活躍する二人の匠が連携して作り上げた「石臼コーヒーミル」は、 地域の素材を知りつくし、継承された技が生かされた新たな取り組みから生まれました。

重い石臼を乗せ、固定させながらも回転のスムーズさが必要であった受け皿の「軸」。 わずかな狂いが石臼の回転に影響を与え、きれいにコーヒーを挽くことができません。 美味しいコーヒーを挽くための軸は、試行錯誤を重ねた木材工芸の匠・佐藤一衛氏（佐藤木材容器 秋田県五城目町）のこだわりが、 「男鹿石」と「秋田杉」のコラボレーション誕生へと導きました。

商品詳細
品名：斉藤石材店 石臼コーヒーミル
サイズ
直径：16cm（石臼）
直径：30cm（受け皿）
重さ：約9kg
付属品
受け皿（秋田杉）
小箒（こぼうき）
販売者：斉藤石材店（秋田県八郎潟町）
※備考：予告なくバージョンアップします。
完全受注生産のため、「最短1ヶ月〜」とお時間をいただきます。予めご了承ください。