


| 酸味 | 
|---|
| 苦味 | 
| 甘み | 
| コク | 
| 香り | 
    
    マンデリンは、オランダの植民地時代に北スマトラ州の南部のマンデリン地区で栽培されていたティピカを原産とします。
            同地区の住民であるバタック・マンデリン族からついたといわれており、この部族が住まいとしている北スマトラの高地は 昔から良質なアラビカ種コーヒーの採れる産地として有名な地区です。
            火山湖“トバ湖”周辺のリントン地区(標高約1,200m)の農園は昼夜の気温差が大きいことと肥沃な火山灰土で栽培されていることから非常に高品質のコーヒーが産出されることで特に有名な産地です。
        
    昔、インドネシアから欧米へは、帆船にて数ヶ月をかけ航海を行いました。
            暖かい海風にさらされたコーヒー豆が ゆっくりと熟成し、黄金色に輝いていました。飲んでみたところ、非常にまろやかな香味を持った味に変わっており、 以降この味を求め、このコーヒー「エイジドマンデリン」が作られ始めました。
            厳選され、じっくり乾燥させ、丁寧に精選したマンデリンを現地の倉庫内でじっくりと3年以上寝かせます。 
            半年毎に1〜2時間天日干しを行い、丁寧に作られます。その為、マンデリン独特の芳香さと豊かなコクを持ち、且つ全体的に まろやかでまとまった味となっております。
            3年間の時を経て作られる独特な味わいをぜひお楽しみください。
        
| 生産国 | インドネシア | 
|---|---|
| 精製方法 | ウェットハル(スマトラ式) | 
| 乾燥方法 | エージング3年以上 | 
        珈琲問屋ではすべてのコーヒー豆が100gから生豆でもご購入が可能です。 こちらの銘柄もお得な生豆1kgパックで販売しております。
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。
        
        
        
        
        
        
        
        
    おすすめの焙煎具合は、ミディアムローストとハイロースト。 まずは中煎りにして、エチオピア産のルーツを感じさせる芳醇な香りと、 北スマトラ産に見られる強いコクとのバランスを楽しみたいコーヒーです。 ハイローストにすると酸味は弱まり、ビターな余韻がより際立ちます。
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。
| 通常価格 | 680円(税込) | 
|---|---|
| 在庫 | ◎ | 
| 商品コード | 542 | 
エイジドマンデリン Vintage
ワインやウィスキーと同様に冷暗所でじっくり3年以上熟成させたコーヒー。 ほんのりと甘い香りに柔らかなコク。 酸味は少なく...