【生豆限定】 英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園 (真空1kgパック)

ジャスミンやナッツ、オレンジのような上品で甘い香り。 クリーミーなのみくちに、摘みたてのグリーンアップルやマンダリン、レ...

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メーカー希望小売価格:68,000円
54,400円(税込)
断崖の島から、皇帝が称えたコーヒー!
英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園 - Saint Helena Bamboo Hedge Farm S-18 Fully Washed
フランス皇帝ナポレオンが生涯を閉じた島として知られる、アフリカ大陸西岸から2,800km離れた孤島、セントヘレナから、とても希少なコーヒーが空輸便で届きました。
たいへんよく精選された粒ぞろいの美しい生豆。焙煎するとその味わいの世界は上品そのものです。かつて大西洋とインド洋を結ぶ航海の要地として栄えた孤島からの一杯を、歴史に想いを馳せながら贅沢に愉しみください。

絶海の孤島
ジャスミンやナッツ、オレンジのような上品で甘い香り。
クリーミーなのみくちに、摘みたてのグリーンアップルやマンダリン、レモンのような瑞々しく甘みのある酸味。
チョコレートやシャンパンを想わせる上質なコクと苦み。



Classificador Comment

もともとの生産量や日本への流通がとても少ない、希少なコーヒーが入荷しました。
この機会にぜひ、繊細で上品な幻のコーヒーをお楽しみ下さい。
もしかしたらナポレオン1世も口にしていたかも・・・そんな夢のあるコーヒーです。
英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園の香味

バンブーヘッジ農園について
絶海の孤島、英国領セントヘレナ。かつてコーヒー農園を所有していた東インド会社の記録によれば、1732年にイエメンのモカ港からこの島にコーヒーが持ち込まれ、バンブーヘッジ地域でコーヒー栽培が始まったそうです。

翌19世紀になるとこの島は“ナポレオン最期の地”として歴史に刻まれることになります。ナポレオン1世は1815年10月から1821年5月に死亡するまでの6年間をこの島に幽閉され、島中央のロングウッドハウスで過ごしました。ナポレオンの死後、ロングウッドハウスはイギリス東インド会社に戻され、王室財産になりましたが、1858年に有償でフランス政府に引き渡され、現在はフランス政府が所有する博物館となっています。

ナポレオンがこの地で栽培されたコーヒーを称賛していたことで、セントヘレナ島のコーヒーは西洋から注目されていました。1839年に島でコーヒー栽培をしていたジョージ・ウィリアム・アレクザンダーがロンドンにコーヒーを送り、その品質の高さから、1851年に開催された第一回ロンドン万国博覧会のクリスタルパレス(水晶宮)でプレミアアワード(最高賞)を受賞しました。 この時の豆がまさにこの「バンブーヘッジ農園」の豆でした。

現在、同島のバンブーヘッジ農園とランガムス農園を所有するのは、セントヘレナ島最古の会社であるソロモン・アンド・カンパニー。1790年にソール・ソロモンが創業し、セントヘレナにおいて、観光、ホテル、海運、卸売、小売、保険、サービス、不動産など様々な分野に携わっています。

バンブーヘッジ農園からのコーヒーは、時を越えて歴史を追体験できる、またとない一杯になるかもしれません。豆の見た目もその味わいも、とても気品のあるコーヒーです。存分におたのしみください。
英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園について



英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園

当店マイスターによる味覚チャート 英国領 セントヘレナ バンブーヘッジ農園
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