中米の新興品種、ミレニオが登場!
コスタリカの中央部にあり、伝統的な水洗式コーヒーの産地として知られているトレスリオス地区から、コスタリカで生まれた精製方法ハニープロセスで仕上がった「イサベラ農園 ミレニオ ハニー」が届きました。
甘さの余韻が残るハニーな味わいのコーヒーをお楽しみください。
伝統と進化の融合
ブラウンシュガーやシトラスを感じる甘い香り。
シルキーな飲みくちにネクタリンやマンダリンをイメージするフルーティーな酸味。
カカオやナッツのようなコクと、ヌガーやジャムを連想するやさしい甘さの余韻。
イサベラ農園 ミレニオ ハニーについて
中米で最も古い精製工場があるトレスリオス地区。このエリアで生産されるコーヒーは、その重厚な味わいや良好な酸質から“ボルドー”とも呼ばれています。
この地に4世代続くカストロ家が所有するイサベラ農園はあります。
このイサベラ農園はツインファームで、同サイズのパシフィカ農園が数百メートル離れたところにあります。
もともとこのふたつの農園はマラバッシ家のふたりの姉妹が所有していましたが、1980年代になって現在の所有者であるカストロ家に売却され、ふたつある農園のひとつがイサベラと命名されたそうです。
こちらのコーヒーの品種は、まだ日本では馴染みの少ない「ミレニオ」という、サチモールとルメスダンの交配種です。土壌が肥沃で栽培地が標高1,300m以上あれば、高収量と高品質が期待できるコーヒーです。
樹形は小さく、若葉はグリーン。森林栽培に適した品種で、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスで栽培されています。
ブラウンシュガーやシトラスを感じる甘い香り。シルキーな飲みくちにネクタリンやマンダリンをイメージするフルーティーな酸...