二十余年の時を経て、ついにベネズエラから!
日本での流通が長らく無かったため、あまり知られていませんが、じつはコロンビアの隣に位置するベネズエラは、高品質なコーヒーを生産し自国で消費している国です。ムクカイ農園があるメリダ州は同国を代表する産地で、アンデス山脈に広がる自然豊かな土地で質の高いコーヒー生産が行われています。
ベネズエラ産という超希少性に加え、実がピンク色に熟す希少品種による本商品『 ベネズエラ ムクカイ農園 ピンクブルボン 』は、いきなりコーヒーの最高品位を味わえるような逸品です。長い年月を経て輸出解禁された幻の産地からのコーヒーを、ぜひこの機会を逃さずお楽しみください!
幻の名産地
バニラやラベンダーを連想する繊細な香り。
シルキーな飲みくちに、ストロベリーやラズベリーを感じるフルーティーさと、
グリーンティーやハーブをイメージする軽やかな苦み。
カラメルやベルガモットのような甘く芳醇な後味。
ベネズエラと、本商品について
隣国のコロンビアなどと比べると、コーヒー生産国としてはあまり馴染みのないベネズエラ。18世紀に本格的なコーヒー栽培が始まり、1900年代前半には最盛期を迎えましたが、その後は石油採掘事業の影響を受けて生産量が減少。さらには政策により輸出が禁止されたことで“幻の産地”となってしまいました。そして2023年、じつに22年ぶりに輸出が解禁されました。
ベネズエラ国内のコーヒー文化は独自に発展していきました。国民一人当たりの消費量も多く、また質の高いコーヒーが飲まれています。
コーヒー生産は、メリダ州をはじめとするアンデス山脈にまたがる地域で主に行われています。意欲的な生産者たちが日々新たな試みを実践しています。ベネズエラの風土に適した品種を取り入れると同時に、新たな精選方法の導入や技術の向上にも積極的に取り組んでいます。
こちらの商品は、ムクカイ農園からのピンクブルボン種コーヒーになります。近年、海外コンペティションで輝かしい成績を納めたのがまさにこのピンクブルボンであり、農園を代表する品種といえます。フラワリーで濃厚なアロマ、フルーツ感にあふれる明るい酸質など、格別な一杯を存分にお楽しみください。
バニラやラベンダーを連想する繊細な香り。シルキーな飲みくちに、ストロベリーやラズベリーを感じるフルーティーさと、グリー...