限定品 マダガスカル ミマ ブルボン ナチュラル
- ポイント:10pt
1,100円(税込)
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希少な生物たちの楽園、マダガスカル島から
東アフリカにある生物多様性の島国・マダガスカル。
マダガスカル産のアラビカ種コーヒーはその希少性から日本ではほとんど流通していません。
今回届いたふたつのコーヒーのうちのひとつ、ナチュラル精選法で仕上げたものがこちらのミマ・ナチュラル。すももやミックスベリーを感じる酸味が印象的な、スパイシーな一杯をぜひお楽しみください。
フルーティーな香り。
シロップのような飲みくちに、すももやミックスベリーを感じる酸味。
黒糖をイメージする甘さと、カルダモンやオリーブを連想するスパイシーなコクと余韻。
【Classificadorのカップ評価】
レモングラス、シトラス、すもも、スターフルーツ、マンゴー、ピーチ、ラズベリー、MIXベリー、オリーブ、カカオ、リッチ、プラム、シロップ、黒みつ、わたあめ、パパイヤ、ココナッツ、黒糖、バター、レッドワイン、アーモンド、チェリー、プラム、カルダモン、コンプレックス、フルーティー、スパイシー

マダガスカルのコーヒーについて
アフリカのインド洋に浮かぶ国マダガスカルは世界第4位の大きさを持つ島です。島の面積は日本の1.6倍。1960年にフランスから独立。世界最小の大陸とも言われ、生物多様性の宝庫として独自の動植物相を有しています。
マダガスカル島のアラビカ種コーヒーは、19世紀半ばにフランスの宣教師によってレユニオン島から持ち込まれたブルボン種です。しかし1878年にサビ病が蔓延すると壊滅状態となってしまいました。その後、マダガスカル島はロブスタの一大生産地となり、1990年頃には130万袋を輸出するまでに成長したのですが、自然災害や市場価格の暴落が影響し、その後コーヒー産業は衰退していきいました。
近年、アラビカ種に至ってはほぼ輸出されなくなり2009年を最後に輸出が途切れていましたが、2017年になりアラビカ種の生産支援が始まったことで今回ついに輸出が再開されました。
MIMA生産者組合は2018年に設立された組合で、ラオジララという女性の町医者が30名の女性生産者を率いて活動しています。



当店マイスターによる味覚チャート
品種・産地情報
- 生産国:マダガスカル
- 地域:アンタナナリボ州 ミアリナボ県 アヴァラトリニアボ村
- 生産者:MIMA生産者組合
- 品種:ブルボンほか
- スクリーン:14UP
- 精製方法:ナチュラル
- 収穫時期:5〜6月
- 土壌:火山性土壌
- 標高:1,300m
焙煎度合によって異なる味と香り
コーヒーには奥深い魅力があり、同じコーヒー豆でも焙煎度合により、様々な香りや味わいをお楽しみいただくことができます。 焙煎が浅ければ酸味が強調され、香りは軽やかになります。深くなると酸味が隠れ苦みが増し、香りは重たくなります。









挽き方の選び方について
抽出する器具に合わせた挽き方をご指定頂くことが、コーヒーを美味しく抽出する近道といえます。
※もちろん豆のままでもご購入いただけます。

おすすめの焙煎度合はミディアム、シティ、そしてフルシティローストです。 ミディアムでは甘美な飲みくちからの、すももやミックスベリーを感じる酸味などブルボン系のナチュラルコーヒーらしさをお楽しみいただけます。 煎りを深めていっても、また甘さとしっかりしたコクを存分に味わえます。
お客様の声
商品情報
通常価格 | 1,100円(税込) |
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在庫 | ◎ |
商品コード | 20311 |
希少な生物たちの楽園、マダガスカル島から
フルーティーな香り。
シロップのような飲みくちに、すももやミックスベリーを感じる酸味。
黒糖をイメージする甘さと、カルダモンやオリーブを連想するスパイシーなコクと余韻。
産地:マダガスカル
※本商品は生豆時の価格となります。焙煎及びグラインドの価格を含んでおります。
なお、焙煎後の量目は焙煎時間により10%〜15%前後少なくなります。